2012.05.16 Wed
オイラとやらいちょうさん
オイラ、キングのキンで金、4番目にやってきたんで四、ほんでもって野郎なんで郎、
金四郎です。

そんな訳で、何をやったらええんかよぉわからんのやけど、
ロックぼうずからは、みんなすぐ泣くから楽しくいきや〜♪と言われました。
泣かんとってくださいね。
さて、今日の写真 ↑のオイラは、猿顔とちごて、ちょっとナマズ入ってますけど、
そもそも、オイラの猿顔が全国的にアピールされたんは、これ ↓がきっかけでした。

恩人やらいちょうさん制作の「猫の惑星」のポスターです。
オイラをふぃーちゃーしてくれたごっつい大作でしょ。
で、これは「猿の惑星」のパロディで「猫の惑星」やから、ええんです。
それが、パロディのはずがこんなんまで ↓ 創ってくれはったんです。

ええ〜〜っ? どないやねんなー、猿の惑星まんまちゃうん。~(=^‥^)
まぁオイラにとっても、新しい発見ではあってんけどね、猿でもいけるやんって。
その後も恩人やらいちょうさんは、どんどんとある意味容赦なく(笑)、
新しいキャラをオイラに与えてくれました。
夏には、

蚊取り線香のキャラクターに。
暮れになると、

年越しそばのパッケージにもふぃーちゃーしてもらい、
おまけに、年越しそばの販促までしました。

なんでおまけに黒頭巾なんかつけるんか、正直よぉわからんかったし、
しかも!色違いの赤の頭巾の宣伝もしてんけど、

オイラ忍者のコスプレは初めてやったし、ごっつおもろかったなぁ。
え?忍者ちゃうのん?
そういや、ロックぼうずと一緒に、

店頭セールもやったんや。
これにもちゃんとストーリーがあんねん。画像クリックしたら飛べるで。
ほんまに暮れは忙しかったけど、
どれもこれも初めての体験やって、めっちゃ楽しかってん。
せやねん、リア充。
なんでやらいちょうさんのこと、恩人てゆーてるかいうとな、
オイラの生まれと育ちが、タトーシイクホーカイした家でな、
1匹のソマリと2匹のペルシャ(+短毛黒という噂も)からあっという間に
猫血族が140匹超えてしもた家で産まれ育ったんや。
それは知ってる人多いと思う。

そーゆーのんって、ちょっと暗いイメージとか悲しいイメージとかあるやん、
それをやらいちょうさんが、ロックぼうずと一緒にオイラをひょうきんキャラに仕立ててくれてな、
オイラの血族のための支援グッズも創ってくれて、

ホンマめっちゃ助かったんや。
実際オイラも、狭い部屋で似たような顔の猫ばっかり見て生活してて
いい加減退屈してたから、コスプレはめっちゃ刺激的で元気になれたしな。
そんな恩人やらいちょうさんに、こないだはマグニャ大使の敵ゴニャで、
オイラを大阪のおばちゃん風に演出してもろてんけど、
今回はこれや。

ハートのキングっちゅーんが、しびれるやろ。(ΦёΦ)
これでカリたんが大笑いして免疫力アップするよ〜に♪って気遣ってもくれててな、
管理人感激して、泣き笑いしとったから、管理人の免疫力もアップしたと思うわ。
今、やらいちょうさんのブログ「猫と車と落とし噺」の新企画で「トランプ猫」てゆう
トランプの札53枚を猫さんでつくろうというのんが始まったばかりで、
これから参加システムも決まるらしいねん。
せやから、まだやらいちょうさんところに参加したことのないにゃんずの面々、
一度遊びに行ってみてエントリーしてみたらどないかな?
ちなみに、今回もロックぼうずは、マグニャ大使に続いて、かっこええねんなー。

やらいちょうさん! ほんまにおおきにな。
トランプの王様キング金四郎みて、カリたんも、ごっつ喜んでくれたわ。(=ΦエΦ=)

ちょっと笑いすぎやけどな・・・。
いつも応援ありがとう♪ おかげさまでカリも元気にしています!

2012.05.14 Mon
ボクのおかーちゃんの思い出
こんにちは。ロックです。

ということで、今日もつきおうてな。=^. .^=
昨日は、人間界では母の日やったらしいね。
みなさんはどないお過ごしでしたか? おかーちゃん孝行しましたか?・・・と
優等にゃん的に聞いてみたけども、
ボクのほんまのおかーちゃんはどないしてるんかなぁ・・・
ほんまのおかーちゃんと別れてもう4年になります。
ボク大阪弁つこてるけど、生まれは東京下町やねんて。
生まれた時のことは覚えてへんけど、ちっちゃい頃は、
下町をおかーちゃんや兄弟らとウロウロしてたんやと思う、生きていくために。
けど、そのへんにはネコ嫌いの怖いヒトがぎょーさん住んでいて、
ボクのにーちゃんたちは、そいつらに捕まってホケンジョとかいう場所で
ショブンとかいうことされたそうやし、ボクもチョロチョロしてたら逃げ遅れて、
にーちゃんらと同じ道を辿りかけたところを正義の味方☆実家のかーちゃんに
助けて貰った・・・って話は何度かしてるやんな。
思たら、そん時からボクはほんまのかーちゃんと別れて暮らしてんねん。
実家のかーちゃんに聞いたんやけど、ボクのほんまのかーちゃんは、
ヒトに慣れてなかったらしいから、そう簡単にはネコ嫌いのヒトに捕まらんと思う。
今も元気にしてるんちゃうかなぁ・・・
ほんでもって、ほんまのかーちゃんは、三毛猫なんやて。ボクより1色多いんやて。
で、実家のかーちゃんのところから、今の管理人の家にやってきたんやけど、
まだちーちゃかったボクは、江戸っ子やゆーのに、
すっかり関西弁に洗脳されてしもて、ちょっと悩みました。
ほんでもな、新しいおかーちゃんと出会えたんがめっちゃ嬉しぃて
そんな悩みはすぐに吹っ飛んでん。
新しいおかーちゃん・・ それはカリたんのことです。

この写真は、2007年12月、ボクが管理人んとこに来た月に撮影されたもんで、
カリたんとの大きさの違いにびっくりするやろ。
カリたんは、猫があんまし得意とちゃうみたいやったけど、
ボクはニンゲン怖いし、知らんところに来てめちゃ不安やったから、
とにかくカリたんにひっついてまわっててん。

この写真でも、カリたん迷惑そうな顔してるな。(= ´艸`=)
そんでもボクはへこたれへんかった。
いつもしつこくひっついてまわってたんで、
ついにカリたんも根負けして、

ボクがじゃれついてもあばれても、優しくかまってくれるようになって、
カリたんは、ボクのおかーちゃんや!と嬉しなったん思い出すなぁ・・
そんなカリたんも、最近大きなシュジュツとかいう切った張ったの大立ち回りをしたとかで、
ただいまリハビリ中でな、無理できへん。
そんなわけで、ボクが、

カリたんを優しく包み込んであげてます。
な、ボクってえらい?

こうやってカリたんが毒づくんは、元気快復してる証拠やな。へへへ。
え? なんでほんまのかーちゃんと同じ三毛柄のビブのことを
おかーちゃんと思わんかったんか?ってか?
それは、ボクがものごっつチビやった時から、
ビブちーは、ボクを怖がってシャーシャーいいながら逃げてたし、
そもそも何考えてるかわからんフシギちゃんやったし、
ともかく、かーちゃんに必要なホーヨーリョクのカケラも感じられんかったからかな。

こんなチビの時 ↑でも、上からボクにシャーシャー言うし、
パンチとか上から出してきててんで。もちろんボクも応酬したったけどな。
そんなわけで、ビブちんとは、姉弟な感じやな。
猫だんごには、なれへんけど、

こんな風にひっつく程度に、仲はええよ。
管理人は、ボクとビブちんがひっついてるのを見るたびに、
柄がステキ・・とうっとりするんやけど、気持ち悪いんでやめてほしい。^^;=
あ。
余談やけど、以前、まろにゃんさんちで猫と唇の検証報告っちゅう
おもろい企画やっててな、そん時に管理人、確認せんとぼんやりおぼろげな記憶をもとに、
うちの三毛ビブは鼻も唇もピンクと黒のまだら・・・ って報告してんけども、
今日、リアルに確認することができてんて。
ちょっと、みてみて。( =´艸`=)

うげーっ、気色わる〜〜。(ΦωΦ)
ついでに、ビブちん肉球もピンクと黒のまだらや。

ちなみに、ボクの肉球は、上のヘソ天写真でわかるように、
全部クールブラックやで。ロックやろ。
なんや、今日はとっちらかってしもたけど、
とにかく、おかーちゃんはエライってことや!かーちゃんみんな大好きやで。 (=ΦエΦ=)
いつも応援ありがとう♪カリかーちゃんがんばってるで。

2012.05.10 Thu
ボクの近況。
ボクです。ロックです。

このブログの主役は、一応ボクってことになってるはずやねんけど、
2月頃から、カリたんが突然ビックリする事態になってしもたもんで、
なんや、ボクの出番がさっぱりなくなってしまってます。
みんなも、さみしいんちゃう?

こんな風に、最近ちょっとひがみっぽくなってるカリたんは、
3週間に1回、睾丸罪とかいうコワイ罪で、
めちゃ恐ろしい鬼のおっちゃんのところでヤクを打たれているらしいんやけど、

すぐひがむんは、そのフクサヨーってやつのせいかもしれません。
寛大なココロのボクは、言い返したりせんと、聞いてあげるようにしてるけど、
なんや、そのフクサヨーが心配とかで、
管理人も、カリたんにだけ特別待遇したりして不公平です。
ボクも〜と近づいても、あっち行っとき・・・と追い払われることが多いんで、
いくら寛大なココロのボクも、ときどきムカッとかイラっとかします。
そーゆー時、気分転換に最近はまってるのが、平均台 です。
これは ↓ ちょうど4年前、まさに北京オリンピックに触発されて、練習していた時の写真です。










どうです、見事なもんでしょ?
ただ、この頃から較べるとちょっとカラダも大きなってしもてるんで、
根性入れて練習せんとあきません、こんな感じ ↓です。





一生懸命やってるつもりやねんけど、
みんなから、これじゃロンドンは無理と言われたんで、
リオを目指そかと思います、
猫ひろしとかいうネコモドキも既に目指してるらしいし。

カリたんは、やっぱりやさしいです。
おばさんやのに睾●罪とはこれいかに?なカリたんやけど、
エコなボクからも、これまで同様カリたんへの応援よろしくお願いします。
いつもココロに牛柄を。ロック王子でした♪
いつも応援ありがとうございます♪ カリさんがんばってます。

2012.05.08 Tue
3回目抗がん剤と管理人大失態、そして安堵?
今年のGWは、モロモロあってダウナーモードだった管理人、
ブログもすっかり放置プレイだったそんな連休の最終日
5月6日は、カリの 3回目の抗がん剤投与日でした。
T動物病院の日曜日の診療開始時刻は午後2時。
今回は、午後2時に来るようにということだったので、
混雑を避けて出たところ午後1時20分に到着、ちょっと早すぎたかと思ったが、
なんと既に3組が待っていた。( ´△`)
診療開始時刻の午後2時には、診察室は患畜と飼い主で溢れかえり、
外にも順番待ちの方々。
一応看護師さんに、抗がん剤で2時に来るように言われたけれど、
順番に待っていていいかどうかを確認、
血液検査から始めるので、順番に待っててくれと言われる。
診療開始40分前着は早すぎかなぁと心配したけれど、
カリの診察は、2時30分頃始まったので、抗がん剤のように時間のかかる治療は、
できるだけ早く来た方が良いってことだ。ふぅ。
今日の担当も、N医師。(^▽^)
前回の抗がん剤後の様子を私に尋ねつつ、
バンザイにしたカリの腋を丁寧に触診、その後、計量。
触診の範囲ではあるけれど、腋にしこりはみられないということと、体重も変わらずで。
管理人思わず、
「よく食べてるのに、太ってないんですね・・・」とがっくりした様子で言ったら、
N医師笑いながら、
「これだけとった(切除)んだから、そんな簡単には太らないですよ。
ちょうどいいんじゃない」と。
ちょうどいいかもしんないカリのこの日の体重は、4.3kg。
手術をする前、つまり乳がんと診断された時の体重が、5.0kg。
その差700gは、 両側乳腺と両鼠径部リンパ節と右側腋窩リンパ節の重さ合計、
ってことにしとこ。(^-^;
そして、前回の抗がん剤投与の夜、今まで経験したことのない痙攣があって、
小さい痙攣は、断続的に朝まで続いたことを話したところ、
今回抗がん剤が投与できる場合には、前回より少なめの量を投与することになった。
というのは、
以前院長からも聞いていたことだけれど、
猫には、人間のような脳へ流れる抗がん剤を制御する関所機能がなく、
限度以上に漏れれば命にかかわる。
さらにN医師によると、犬よりも関門がゆるいとのことで、
抗がん剤の量は慎重にしなければならないとのこと。
また薬剤も犬より限定されるとのことだ。
N医師、その説明をしながら、カリの首のあたりから血液採取。
この病院では、足から採血してるの見たことないかも。
理由があるらしいんだけど、忘れた。(^-^;
(追記:足は点滴その他の治療に使う大事な場所なので、足からは採血しないんだそう。
カリの抗がん剤治療も足に点滴です。過去2回前両足でやったんで、今回は後ろ右足で)
血液検査の結果に問題がなかったので、
午後3時過ぎ頃から、前回の3mmgより少ない量で抗がん剤点滴注射開始。
午後6時頃に迎えにくるように言われる。

「治療するんなら、はよやらんかーっ!!」お怒りの嘉利太后。
で。
この3時間の間、私ってば 大失態 をやらかしちゃったんですよね。
簡単に言うと、駐車禁止となっている病院付近に、他にも停まってるからと油断して、
路駐したまま病院を離れちゃったんですわ。
その間に、どうも警察が何度かきたらしく、その都度? 誰かが取り繕ってくれたらしくて。
車に戻ったところに、院長自ら 私の車のところまでやってきて、
迷惑になるからここに駐めちゃだめでしょう!と厳重注意。当然です。
てか、車のところにづかづか来られた時には、めっちゃびびりましたよ、
絶対に怒鳴られると思って。ところがどっこい、叱られはしたけれど怒鳴らないどころか、
最後に駐禁やられてないか気にかけてくれたりして、
気持ち的に助かりましたが、なんにせよ申し開きのしようもなく。ごめんなさい。
お迎えのため院内に入って、お会計に呼ばれたところで改めて院長に謝ったところ、
どうも院長、警察がお嫌いのようで、アイツら呼ばわりしながら
怒りの矛先が警察のいい加減さとやり方の汚さに向かっておりました。(^-^;)
とはいえ、私が迷惑をかけたことには違いなく、その時の院内の状況を想像しただけで・・・
あぁ、ますます病院に行きにくくなっちまったよう。( ´△`)
そんな迷惑をかけた日だったのだけど、
院長は、いつになく穏やかに、今日のカリの診察内容を説明。
・血液検査結果に問題がなかったので、抗がん剤を投与
・ただ、前回痙攣が出たというので、脳に流れるリスクを避けるために
今回の薬剤の量は、3mmgより少なくした
・それ以外に大きな副作用はないようなので、
様子をみながら、一応次回3週間後も抗がん剤の予定を
説明の後に、誰も尋ねてないのに警察に対する怒りのエピソードを披露するほど
院長、余裕ぶっこきモードだったので、そのノリを壊さないように(苦笑)、
金四郎に遺伝の可能性ある例の 多発性嚢胞腎 について、聞いてみた。
「腎嚢胞ね、あれはそんなに恐れる病気じゃないですから!(キッパリ)
遺伝性だけど珍しい病気じゃないし、水が溜まれば抜けばいいから。」
と、会計の計算しながら俯いたまま、何でもないような雰囲気でおっしゃる。
ほんとにそうなの? なら、嬉しいけれど・・・
遺伝してるかどうか診てもらった方がいいかどうか、
兆候としての症状はどういうものか、
その検査は、エコーでやるのかどうかについて聞くと、
「まぁ連れてきてもいいけれど。元気なら、そんなに心配することないですよ。
症状は、多飲・多尿・・・ 検査? 触ればすぐにわかりますから。」
と、相変わらず下を向いて文字を書きながらおっしゃる。
うーむ、楽観的に受け取っていいってことなのか?
突っ込んで聞きたい気もするが、これ以上踏み込むと地雷を踏みかねないので、
今日のところは、やめておく。(ーー:)
とはいえ、ここまではっきりとそんなに心配することないと言われると、
正直なところ、やっぱり 安堵するものでさ。( ´艸`)
ただ、このまま安心していちゃダメなのよね、
当然のこととして、ちゃんと毎日、金四郎の様子を確認しなきゃいけないし、
捕獲できるように、これからも馴らしていかないと。
とまぁ、鬼院長に診てもらってると、確かに飼い主としての自覚を鍛えられるのであった。(^-^;
ともかく、3回目の抗がん剤治療を終えたカリさん、
当日の夜は、調子の悪かった前回と違って、いつものドームベッドでいつものように眠りました。
そうなんです、前回は、体調がいつもと違って不安だったのか、
私のお腹から離れず、ずっと寝心地の悪い私のお腹から太ももの上で寝ていたのだけれど。
そして、食欲も、今回は当日の夜も翌日も今朝もいつも通りにある嘉利さんです。
食事の量は、さすがに当日の夜と翌朝は、少なめでしたが、
昨夜あたりから、通常に戻ってます。(^ー^)
この調子でがんばれ!嘉利太后!!
もっと人馴れがんばろう!金四郎!!
いつも応援ありがとうございます♪ 元気な金四郎も絶対大丈夫!

2012.05.01 Tue
セカンドオピニオンと多発性嚢胞腎
大型連休、みなさんいかがお過ごしでしょう。
ワタシはいといえば、カリのことがあったもので、
計画的な予定は一切たてておらず、今のところ家でにゃんずとのんびり過ごす毎日。
そして、カリは、相変わらず食欲旺盛・いぢわる復活、おかげさまでとっても元気です。(^ー^)

それなのに、本日のタイトルは、
セカンドオピニオン と 多発性嚢胞腎。
ちょいとシリアスな内容なんで、かなりな長文になりますよ。
実は、カリのセカンドオピニオンは、4月6日に、既にとってるんです。
3月24日、右側乳腺全摘手術の際に右腋窩リンパ節への転移も発覚、
が、鬼院長から手術内容の詳しい説明を受けていなかったので、
管理人、右腋窩リンパ節は切除されていないと思い込んであせりまくった件については、
既にご存じの通り。(^-^;
その時に、やはりセカンドオピニオンはとっておこうと決意、
みなさんからいただいたご意見・情報を元に、セカンドオピニオンの医者探しを始めました。
セカンドオピニオンをとる一番の目的は、
腋窩リンパ節切除についての方針確認をするところにあったわけですが、
今かかってる鬼院長の病院が自宅から車で1時間強かかるので、
いざという時のために家から近い病院でひとつ、
もうひとつは、腫瘍専門医のいる病院という選択肢で探しました。
その間、T大付属動物医療センターの勤務医だった獣医師から、
腫瘍専門の熱心な医師の名前などお聞きしたのですが、
その先生に診てもらうには、所属病院が二次診療機関だったので
まずはその病院と提携している一次診療の病院を探して行き、
その後に紹介してもらうという段取りをとらなければならず、
その道のり=かかる時間を考えると、今回は非現実的だと諦めた経緯もあったり。
そんな訳で、腫瘍科のある病院は連絡したところ、
腫瘍専門医は週に1回来るだけということと、その日にちが先だったので、
まずは、信頼おける方からお奨めいただいた我が家から近くの病院に、
カリを同行せずのセカンドオピニオンのアポイントをとりました。
ただ、その病院に行く前日(4月5日)に、鬼院長から当たり前という言いぐさで、
右腋窩リンパ節は切除した旨 聞いたので、
結局のところセカンドオピニオンとしては、
これまで鬼院長のところでやってきた経緯と経過をお話して、
それがどういう意味をもっているのか、正しいのか他の選択肢もあるのかどうかについて、
先生のご意見をお伺いするという、少しばかり失礼か?という形になりましたが。

はいはい。(^-^;
セカンドオピニオンでうかがった病院は、鬼院長の病院とは極にあるといっていい感じの
ホームドクターを標榜されているところで、静かな住宅街の中にある落ち着いた病院。
そこの院長も、これまた鬼院長と正反対キャラのものすごく穏やかな方で、
年齢も若く開業してからの年数も浅いので、症例経験の少なさは否めないけれど、
飼い主側のどんな質問にもイヤな顔ひとつされず真摯な態度で、
はっきしりしないことについてはすぐに文献とデータを出してきて、
データを示しながら説明してくださいました。
そんな丁寧で、心穏やかに受けられたセカンドオピニオンの結果をひと言でいうと、
鬼院長がこれまで施してくれていた治療内容と、
こちらの先生の考える治療方針は、ほぼ同じ、ということ。
抗がん剤治療の薬剤も、まずはアドリアシンを選択するとのことだし、
初回の投与量少なめというプログラムも、プロトコールに忠実なアメリカではありえないが
麻布大の臨床現場でも同様の処方をとる場合があるので問題ないとのこと。
また、こちらでも、転移が見られない腋窩リンパ節は切除しないという方針とのことでした。
まぁ、標準治療を採用していれば、当たり前っちゃ当たり前のことだけど、
他にいろんな選択肢があった・・・なんてことなくて正直ホッとしたし、
今まで、気になってるけど鬼院長には聞けなかったことや
聞いてもまともに答えてもらえてなかったことにもとても丁寧に説明していただいて、
それだけで管理人、カウンセリングしてもらったような感覚になり、
本当にスッキリしたんですよね、憑きものがとれたみたいな感じで。(^-^)
この先生も、猫の乳がんの予後が厳しいことについて何度も触れられたので、
個体差と腫瘍の性質の違いがあるのでこの質問はナンセンスと思いつつも
聞いてみました、余命について。
これも文献データを示しながら、
乳がんが腋窩リンパ節に転移した猫の、
腋窩リンパ節切除手術後の生存期間の中央値は、
3カ月 と。
生存期間中央値というのは、がん医療の現場でよく聞く言葉ですよね。
この場合、例えば100サンプルあるとすると、
その半数である50サンプルが亡くなるまでの期間が3カ月、それを中央値と。
言い換えると、50番目に亡くなったサンプルが生存した期間が3カ月ということです。
生存期間の平均と解釈してもいいようですが、
それならば、100サンプルの生存期間平均値を素直にとりゃいいじゃんってものですが、
100サンプルのうちの99サンプルが、例えば3カ月の生存期間だったとしても、
残り1サンプルが、10年以上生きている場合、このサンプルの正確な生存期間データは
10年以上経たないととれないので、中央値という方法を採用しているよう。
リンパ節転移の場合の切除手術後生存期間の中央値が3カ月と聞いて、
正直、そうなのか・・・といった淡々とした感覚でしたよ。
穏やかな先生からのお話のおかげだろうなぁ、
まずは、毎日を精一杯生きてくれたらそれでいい、
そしてその毎日を大切にしようという穏やかな気持ちと、
けれど、最初の50%には入らないぞ!という強い気持ちに、自然となれたかな。
あとで思ったのは、この生存期間中央値3カ月というのを抗がん剤治療の前に聞かされて、
その上で、抗がん剤治療をするかどうか判断を迫られたとしたら、
ものすごく悩んだろうなぁってこと。
結果的に、カリの抗がん剤副作用は少ないので、やって後悔はない訳ですが、
副作用が見えない時点で、この3カ月をどう捉えるかっての、
けっこう厳しい判断材料になったと思うんですよ、
万が一3カ月だとしたら、抗がん剤で苦しめたくない・・という選択もあるわけで。

ともかく。今、カリはとても元気です。^^
そして、タイトルのもうひとつ、多発性嚢胞腎。
これについては、なんといっていいか・・・
遅まきながら先週知ったことなのですが、半端じゃない衝撃を受けました。
この病名をみるだけで、考えれば考えるほど胸が締め付けられ息苦しくなります。
金四郎と縁戚関係のある、多頭飼育崩壊現場から救出されたペルシャっこのうちのひとり、
にゃんぱら一家の里子になった金四郎と同じ黒毛の鼻横ひろがりの女の子すぅちゃんが、
今年の1月29日、この多発性嚢胞腎(PKD)という病気で、虹の橋に渡りました。
年齢は、推定ですが、金四郎と同じく今年で6〜7歳かな。

ね、金四郎と同じような顔してるでしょう。
これは、去年の11月の写真で、病気は既に発症、医者にかかっていたけれど、
この時は食欲も回復していて、食事をおねだりしてる様子なんだそう。かわいい。
そして、この多発性嚢胞腎、リンク先の岩手動物病院の記事にあるように、
ゆっくりと進行する、不可逆的な(一度起きてしまうと元に戻らない)、
遺伝性の腎臓の病気で、
ペルシャ猫やペルシャと血縁関係にあるネコに多く見られる病気だということ。
どちらかの親に、腎臓を構成するタンパク質を作り出すある遺伝子の異常があると、
子どもに50%の確率で遺伝する、と。
子猫の2/3が発症するとしているデータもあります。
そして、現時点では残念ながら、ネコの多発性嚢胞腎を治す内科的治療法はない、とのこと。
腎臓に嚢胞が次々にできて大きくなり、腎臓を圧迫して機能障害を起こし腎不全となる・・
ということです。
遺伝性が証明されているので、この病気がわかった場合は、
その猫を絶対に交配に使わないことが鉄則となるわけですが、
いかんせん、無責任な多頭飼育崩壊から産まれてきたペルシャっ子たち、
いったいどの時点からこの遺伝子を持った子が生まれてきたのか判らないけれど、
かわいそうでくやしくて残念でなりません。
ただ、10ヶ月齢以降ならば、多発性嚢胞腎は約95%の確率で正確に診断可能ということなので、
万が一、金四郎がそうであったとしても今はまだ明確な症状もでていない状況なので、
なんとか食事療法で対応できるかもしれません。
ということは、まず管理人がやらなければならないことは、
金四郎の捕獲!(^-^;) であります。
そして、病院でエコー診断してもらう。
今我が家の食事はというと、カリのためのタンパク質多めの食事になってるので、
もし、金四郎がこの多発性嚢胞腎を発症していたならば、
ヤツの体にはとてもよくない食事をしていることになります。
ともかく、早急に検査してもらわねば、と。
しかし、、 金四郎の捕獲かぁ・・・
ちょうど1年前、引越のために捕獲器使ったのを思い出します。 ( ´艸`)
その頃よりは、人馴れは進んでるんですけどね。
我が家にやってきた後のマルガリータとパルボ検査で病院に行った時に、
こういう事態が想定されていたら、エコー検査してたのになぁ・・・
過ぎたこと言ってても仕方ない。あぁ、がんばんないとなー。

「宇宙の帝王」ゴニャ金四郎だもん、多発性嚢胞腎なんてなりっこないし、
万が一かかってたりしても、その絶大なるパワーでぶっ飛ばしてくれよーっ!
それにしても、管理人の周囲にニンゲン・動物問わず病気の話が多すぎるこの頃。
お祓いしてもらった方がいいかも・・・。( ̄ー ̄;)
いつも応援ありがとう。大熊猫とら家、一難去らぬ間にまた一難・・






















